【ブランド品】モノグラム・ダミエのトアル地クリーニング - サストレ -sustainable trade-

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2025.08.11

リペア

【ブランド品】モノグラム・ダミエのトアル地クリーニング

ブランド品物販で利益を出すために必須となるクリーニング。特にルイヴィトンのモノグラムやダミエのキャンバス地は、汚れが非常に目立ちやすい部分。ここをしっかりクリーニングをすることで商品の見栄えが格段に良くなります。今回は、そんなモノグラムやダミエの表面のクリーニング方法をご紹介します。

ルイヴィトン モノグラム・ダミエのキャンバス地とは

ルイヴィトンのモノグラムやダミエのキャンバス地は「トアル地」という素材です。キャンバスの上にポリ塩化ビニル(PVC)でコーティングされているため、耐久性が高く水や汚れに強いのが特徴。表面のシボ(凹凸)の間に汚れが溜まりやすく、白っぽい汚れが目立ちやすいので、こまめなクリーニングが必要です。

実際の白い汚れはこんな感じです。

クリーニングの方法

モノグラムやダミエのキャンバス地に付着した汚れは、シボの間にしっかりと溜まっています。これを放置すると商品の見栄えが悪くなり、最終的には売れづらくなることも。そこで、汚れを取り除く手順をまとめました。

まずは「ステインリムーバー」というクリーニング剤を用意します。皮脂汚れをしっかり落としてくれるので、モノグラムやダミエのクリーニングに最適です。

クリーニング手順

準備

ステインリムーバーを歯ブラシに適量つけます。

ブラッシング

シボの間に溜まった汚れを掻き出すように、優しくブラッシングします。強く擦りすぎると素材を傷めるため、優しく丁寧に作業しましょう。

拭き取り

クリーニング後は、コットンやタオルで汚れを拭き取ります。残った汚れがあれば、もう一度ブラッシングを繰り返してください。

ステインリムーバーで取れない汚れは?

ステインリムーバーでも落ちない頑固な汚れには、イソプロピルアルコール(IPA)を試してみてください。ただし、シンナー系の汚れ落とし剤や強力なリムーバーはPVC素材にダメージを与えるため使用しないように注意が必要です。

実際にやってみると

実際にクリーニングをしてみると、シボの間の白っぽい汚れがしっかりと落ち、商品の見栄えが一新します。写真撮影時に商品の魅力が引き立ち、ライバルとの差別化が図れるポイントです。

詳しい様子は僕のyoutubeで公開しているので是非ご覧くださいね。

クリーニングをマスターして高く売る!

このクリーニング方法を覚えることで、商品を綺麗に保つことができ、販売価格を高めに設定できるようになります。汚れが落ちることで商品の状態が良く見え、購入者の目にも留まりやすくなるため、利益を得やすくなりますよ。

まとめ

モノグラムやダミエのクリーニングは簡単で、少しの工夫で大きな効果を得られます。ブランド品物販やリペアに挑戦したい方は、まずこの基本的なクリーニングをマスターし、綺麗な商品を販売できるようになりましょう。

さらにリペアのスキルを高めることで、リペア後の商品をより高く販売できる可能性が広がります。興味がある方は、今回のクリーニング方法を実践しつつ、公式LINEで最新情報を受け取ってください。ブランド品物販で稼ぐためのノウハウや実践的なデータを無料で配布中です!是非あなたの物販に役立ててくださいね。それでは、次回の記事でまたお会いしましょう。

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