
ブランド品物販で利益を出すために必須となるクリーニング。特にルイヴィトンのモノグラムやダミエのキャンバス地は、汚れが非常に目立ちやすい部分。ここをしっかりクリーニングをすることで商品の見栄えが格段に良くなります。今回は、そんなモノグラムやダミエの表面のクリーニング方法をご紹介します。
ルイヴィトン モノグラム・ダミエのキャンバス地とは
ルイヴィトンのモノグラムやダミエのキャンバス地は「トアル地」という素材です。キャンバスの上にポリ塩化ビニル(PVC)でコーティングされているため、耐久性が高く水や汚れに強いのが特徴。表面のシボ(凹凸)の間に汚れが溜まりやすく、白っぽい汚れが目立ちやすいので、こまめなクリーニングが必要です。
実際の白い汚れはこんな感じです。
クリーニングの方法
モノグラムやダミエのキャンバス地に付着した汚れは、シボの間にしっかりと溜まっています。これを放置すると商品の見栄えが悪くなり、最終的には売れづらくなることも。そこで、汚れを取り除く手順をまとめました。
まずは「ステインリムーバー」というクリーニング剤を用意します。皮脂汚れをしっかり落としてくれるので、モノグラムやダミエのクリーニングに最適です。
クリーニング手順
準備
ステインリムーバーを歯ブラシに適量つけます。
ブラッシング
シボの間に溜まった汚れを掻き出すように、優しくブラッシングします。強く擦りすぎると素材を傷めるため、優しく丁寧に作業しましょう。
拭き取り
クリーニング後は、コットンやタオルで汚れを拭き取ります。残った汚れがあれば、もう一度ブラッシングを繰り返してください。
ステインリムーバーで取れない汚れは?
ステインリムーバーでも落ちない頑固な汚れには、イソプロピルアルコール(IPA)を試してみてください。ただし、シンナー系の汚れ落とし剤や強力なリムーバーはPVC素材にダメージを与えるため使用しないように注意が必要です。
実際にやってみると
実際にクリーニングをしてみると、シボの間の白っぽい汚れがしっかりと落ち、商品の見栄えが一新します。写真撮影時に商品の魅力が引き立ち、ライバルとの差別化が図れるポイントです。
詳しい様子は僕のyoutubeで公開しているので是非ご覧くださいね。
クリーニングをマスターして高く売る!
このクリーニング方法を覚えることで、商品を綺麗に保つことができ、販売価格を高めに設定できるようになります。汚れが落ちることで商品の状態が良く見え、購入者の目にも留まりやすくなるため、利益を得やすくなりますよ。
まとめ
モノグラムやダミエのクリーニングは簡単で、少しの工夫で大きな効果を得られます。ブランド品物販やリペアに挑戦したい方は、まずこの基本的なクリーニングをマスターし、綺麗な商品を販売できるようになりましょう。
さらにリペアのスキルを高めることで、リペア後の商品をより高く販売できる可能性が広がります。興味がある方は、今回のクリーニング方法を実践しつつ、公式LINEで最新情報を受け取ってください。ブランド品物販で稼ぐためのノウハウや実践的なデータを無料で配布中です!是非あなたの物販に役立ててくださいね。それでは、次回の記事でまたお会いしましょう。
