【ブランド品リペア物販】クリーニング基礎知識:革の構造について - サストレ -sustainable trade-

ブログ記事

2025.07.23

リペア

【ブランド品リペア物販】クリーニング基礎知識:革の構造について

ブランド品リペア物販の最重要工程『クリーニング』を徹底解説!

ブランド品物販で利益を得たいと思っている方へ。

商品の汚れを落としたり、綺麗にすることで、物販で利益を得る可能性は高まります。

しかし、クリーニングは多くの人が軽視しがちな工程。色を塗ったり、修理したりする工程の方が注目されやすいですが、実はクリーニングこそがリペアの中で最も重要な作業の一つなんです

その理由は、クリーニングはリペアの工程の中で唯一「不純物を取り除くことができる」作業だから。この工程をしっかりと行うことで、汚れやスレを落とし、元の状態に近づけることができます。

もし、今まで「商品を綺麗にする方法がわからない」「どの程度の汚れが綺麗になるのかわからない」と思っていたのなら、まずはしっかりとクリーニングの知識や技術を身につけましょう。

革の構造とクリーニングの重要性

革とリペアの仕組み

まず革の構造と、それに対してのリペアの仕組みを解説します。

層としては

・革

・染料や薬品の層

・その上に色を出すための顔料

・色や表面を保護するためのトップコート

大きく分けると、

こういった構造になっています。

で、ダメージのある中古品というのは

汚れやスレ、キズがあり、このような状態になってます。

これ対して、

・クリーニング

・着色

・トップコート

を行う。

これが、革のリペアの仕組みなんです。

クリーニング=元の状態に戻す行為

リペア工程のうち、着色というのは、本来その革に付いていたものとは、似た成分だけど全く同じものではないものを使って綺麗に見せること。

つまり、不純物を付着させる行為でもある訳なんです。そのため、やりすぎると元の状態からはどんどん遠ざかってしまい、不自然な仕上がりになったりして、逆に価値を落としてしまうことも。

でもそれに対してクリーニングは汚れなどの不純物を落とすことで綺麗にすること。つまり、元の状態に戻す行為になります。

だから、クリーニングだけで綺麗になるならそれが一番良いことだし、その後着色をするにしても、綺麗に仕上がりやすいです。

実際の成功事例:クリーニングだけで利益アップ!

クリーニングの重要性をお伝えしましたが、とはいえ、「クリーニングだけで利益が出るの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

実際に僕が最近行った事例では、以下のように、クリーニングを行うだけで利益が出ました。

ピコタン: クリーニングだけで利益22,982円✨

シャネルのスポーツバッグ: クリーニングで利益48,850円✨

これらはすべて、実際に僕がクリーニングをしただけで得られた利益です。特別な技術や時間は必要なく、シンプルな作業でこの利益を得ることができました。

リペア初心者でもできるクリーニング方法

クリーニングは道具と手順さえ知っていれば、初心者でも十分にできる作業です。もしかしたら、「難しそう」「時間がかかりそう」と感じていたかもしれません。

しかし、適切なクリーニング方法を覚えれば、あなたもブランド品を綺麗にし、物販で利益を得ることが可能になります。

まずは基本的な手順を学び、何度も繰り返し実践してみてください。クリーニングをマスターすれば、リペア作業全体がスムーズに進むようになり、商品の仕上がりが良くなるだけでなく、より高く売れる可能性が高まりますよ。

具体的なリペア方法

ここまで、革の構造やクリーニングの重要性を書いてきましたが、「じゃあ実際にどうクリーニングするの?」という人に向けて、素材別や汚れ別にクリーニング方法をまとめた動画をアップしています。

動画の中では、クリーニングを実践した様子も入っているので、是非ご覧ください。

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ここから、様々な素材や汚れ別にクリーニング方法をまとめて掲載しますのでお楽しみに!

それでは次の記事でお会いしましょう!

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